Kailash Centreの写真を撮るのを忘れてしまいました!
毎週の積み重ね、と思っていたのに…シマッタ…
先日から、真夏の暑さとなっているロンドン。
湿度も高くてムシムシしていますね。
ちょっと「日本みたい」としょげています。
今日はRさんを交えての3人のクラスでした。
背骨を自由に動かすのをしていると、自分のカラダの固いところが、モロにわかりますね。心地よい様に動かして、まわりからほぐしていけばいいのかしら。私は腰と首が弱点だからか、腰の周りで背骨をまわそうとするとイテテッとなり、首も流れで揺らすと、グキグキとなります。まだまだだな…
八段錦の連続技、というのを今日やりましたね。
いつもひと呼吸リラックスしてから次の動きへ、というものを連続してやっていくと、ちょっと雰囲気の違うものになっていました。
なんと言いますか、カラダの中心がより感じられた、というのでしょうか、そうしないと次へとスムーズに行かないので、おのずと軸が出来た、という感じです。面白いですね。丹田や腰をすえて動いていく感じがして、ひょっとしたら、より安定したカラダになれるのではないでしょうか。
足、床にベッタリのめり込んだ感じでした。
と、暑いので、またみんなでパブに寄って、暑気払いもして終了。
今日は夜になっても暑かったですね。
今も暑い!( ´・ω・)
2009年6月27日土曜日
2009年6月24日水曜日
心の安定
予報どおり、心地よい風の吹く、良いお天気のロンドンです。
でもこの週末は27度の予測。これは、
暑そうだな!!!
7月19日(日)には、「外で気功やろう!」と、Regent's Parkでお昼前後に気功を行う企画があります。
外で深い呼吸をすると、そりゃあ心地いいだろうなあ!
て、今、庭でやるべき私がここにいます。
さて、先日の気功クラスで、
「ああ、心が落ち着くというのはこういう感じかな?」と少し感じられた、お調子者の私です。
心が落ち着くって簡単に言うけれど、
それがカラダにいい、ていうのはどういう事なんでしょう。
では、濱野先生、お願いします。
ふむ…
身も心もゆとりを持つ事ができるようになる、ですね。
宇宙の中心とつながる、というのは、イメージするの難しくないですか?
大きく出たな!? という感じ。
でも目に見える近場の「空」を見上げると、意外と、近い。
その上の宇宙、と想像してみると、これも意外と近くまで行けます。(ホントウ)
ま、イメージですけどね。
たくさんの用事や仕事があって、処理する事がたくさんでヒィッ!という時など、人はあせります。
が、そういう時こそ、腰をすえてみるべき時。
ドタバタしても効率が悪いだけですものね。
頭に血がのぼってグルグル考えているだけでは、ストレスはたまる、仕事もたまる、のダブルパンチです。
冷静に! と頭で考えても同じ事ですわね。
前向きになるんだ! って頭で考えても、やっぱり同じ事ですわね。
頭で思い込ませようとしてるだけですもん。
あ、でも本当に時間の無い時は落ち着いて、走って下さい。
同じ走るでも、ちょっと違います。
でもこの週末は27度の予測。これは、
暑そうだな!!!
7月19日(日)には、「外で気功やろう!」と、Regent's Parkでお昼前後に気功を行う企画があります。
外で深い呼吸をすると、そりゃあ心地いいだろうなあ!
て、今、庭でやるべき私がここにいます。
さて、先日の気功クラスで、
「ああ、心が落ち着くというのはこういう感じかな?」と少し感じられた、お調子者の私です。
心が落ち着くって簡単に言うけれど、
それがカラダにいい、ていうのはどういう事なんでしょう。
では、濱野先生、お願いします。
この前に、
心の安定を保つために、臍下丹田に気(心・意識)を収めることで、「真気」が養われ、
経絡中の気の運行が促される事で身体も元気になると言うことです。
と書きましたが、
臍下丹田に気を収めると、なぜ心が安定するのでしょうか?
人は、大いなる自然や宇宙との一体感を感じる時、心に安定感が生まれます。
体の中心である臍下丹田感覚が養われると、天地をを貫く体の中心軸を通して宇宙の中心とつながる事ができるのです。
要するに、身体の中心感覚と丹田感覚が生まれると、
心にゆとりが生じて、精神のバランスが整い、
体の力みが取れて、経絡中の気の運行も促進されるという事です
ふむ…
身も心もゆとりを持つ事ができるようになる、ですね。
宇宙の中心とつながる、というのは、イメージするの難しくないですか?
大きく出たな!? という感じ。
でも目に見える近場の「空」を見上げると、意外と、近い。
その上の宇宙、と想像してみると、これも意外と近くまで行けます。(ホントウ)
ま、イメージですけどね。
たくさんの用事や仕事があって、処理する事がたくさんでヒィッ!という時など、人はあせります。
が、そういう時こそ、腰をすえてみるべき時。
ドタバタしても効率が悪いだけですものね。
頭に血がのぼってグルグル考えているだけでは、ストレスはたまる、仕事もたまる、のダブルパンチです。
冷静に! と頭で考えても同じ事ですわね。
前向きになるんだ! って頭で考えても、やっぱり同じ事ですわね。
頭で思い込ませようとしてるだけですもん。
あ、でも本当に時間の無い時は落ち着いて、走って下さい。
同じ走るでも、ちょっと違います。
2009年6月21日日曜日
今日のクラス
雨が降ったり寒かったりしていたのが、今日は打って変わってちょっと暑い、お天気の良い気持ちいいロンドンでした。
「いい天気だねえ!」とイギリス人達と話していたら、一人が、
「この火曜水曜あたりにheat waveが来るんですって!! いやだよねえ」というので、ええーー!ほんと?と皆で聞いたら、
「20度か22度くらいの熱波がくるんだって。」
て、20度って、熱波じゃないでしょう。
心地よい日になりそう! という感じですね。
今日は、Rさんとそのお知り合いのYさんがトライアルで参加してくださって、先生を含めて4人のクラスでした。
Yさん、気功というものは初めてという事ですが、どうだったでしょう。八段錦はストレッチ体操的ですし、カラダを伸ばしていくと、気持ちよく心も伸びていただけた…のではないか…と思います。
でもタントウ功は、最初は筋肉痛が出るかもしれません( ´・ω・)
まるで「中腰で立つ」ようなポーズは、翌日翌々日に足がガクガクになったりします。でも、慣れてくると、ポンと乗っかれますよ。
今日はわたくしはうまく気が巡ってくれてる感じがしていて、終止気持ちよく、〆の気の交流でもカラダの中を通る気を感じていました。いつもこうだといいんですけどね。
Rさんも、今日も抜群に反応出ていましたわね。毎回、受ける私が後ろへ飛ばされています。すごっ
初めてのYさんは、とまどう点もあったかもしれないけど、背骨や丹田など、普段の生活では気づかない自分のカラダにちょっと注目していただけたでしょうか。気が通るのを感じていただけるようになったら、気の交流でポーンと押される感覚も感じていただけるのではないか、と思います。
2009年6月17日水曜日
上虚下実…とは
このところ暑いと感じる日が続いていますね、ロンドン。BBCの天気予報をネットで見たら、今日の朝7時、「湿度は92%」
て、ええええ!? そんなに高い湿度!?
前回のお話で「上虚下実」という言葉が出てきました。
(以前にも出てましたけれどね)
丹田を養っていくと上虚下実となる、
と言われても、さて、どういう状態の事なのかしら。
というか、どういう感じがするのでしょう。
濱野先生、そこのところもう少し詳しくお願いします。
む! なんとなくイメージ出来ましたよ。
起き上がりこぼし、みたいな感じですか?(極端かしら)
重心が下にあると安定しているから多少外から力がかかっても大丈夫、上に上がってるとカラダを維持するだけで力を使い余裕がなくなる…なんてね。
たんとう功をしている時は、静止しているけれど相当筋肉を使っていると思います。でも筋肉で形を作っていると、そんなに長時間やれないし、一方、重心が下の方にあって安定していると、上半身はそれにポンと乗っかってる感じになって無理がなくなって来ます。
あれが上虚下実の状態、なのか。
普段からそのカラダの状態に持って来れれば、いつでもバッチリ自然体になれる、ってことですね。
難しいですけどね。
て、ええええ!? そんなに高い湿度!?
前回のお話で「上虚下実」という言葉が出てきました。
(以前にも出てましたけれどね)
丹田を養っていくと上虚下実となる、
と言われても、さて、どういう状態の事なのかしら。
というか、どういう感じがするのでしょう。
濱野先生、そこのところもう少し詳しくお願いします。
上虚下実(自然体)の感覚は、いわゆるたんとう功でやっているものです。
「気」には上に上がりやすい性質の「気」と下がる性質の「気」がありますが、
特に現代人は、目を酷使し、時間に縛られ、自然から遠ざかり心が不安定なので、
容易に、「上実下虚」という気が上がっている状態になり易いと言えます。
上虚下実とは、
下半身はどっしりとして安定感があり、上半身はすっと伸びて力みのない状態、
心身は開かれて、リラックスしているけれども、意識は集中している状態です。
逆に上実下虚の状態とは、
肩に力が入り、眉間に皺がより、みぞおちが硬く、
気が頭に上って、精神的にも開かれていない状態です。
自然体のメリットは、心身ともに余裕ができる事です。
身体的には、柔軟で気の滞りがないので、身体が軽く、無駄のない機敏な動作がでます。
精神的には、心が開かれて落ち着いているので、物事に囚われず、オープンになり、
周りの状況がみえて適切な判断と行動ができるようになります。
ようするにストレスを溜めずに、上手に解消することがでと言っても良いかもしれません。
む! なんとなくイメージ出来ましたよ。
起き上がりこぼし、みたいな感じですか?(極端かしら)
重心が下にあると安定しているから多少外から力がかかっても大丈夫、上に上がってるとカラダを維持するだけで力を使い余裕がなくなる…なんてね。
たんとう功をしている時は、静止しているけれど相当筋肉を使っていると思います。でも筋肉で形を作っていると、そんなに長時間やれないし、一方、重心が下の方にあって安定していると、上半身はそれにポンと乗っかってる感じになって無理がなくなって来ます。
あれが上虚下実の状態、なのか。
普段からそのカラダの状態に持って来れれば、いつでもバッチリ自然体になれる、ってことですね。
難しいですけどね。
2009年6月14日日曜日
今日のクラス
今日は良いお天気で夏日のようなロンドンでした。
暑かったですねーーーー!
少し動いたら、汗かきの私はイギリスだというのに汗だくです。
今日はRさんが急遽都合が悪くなってお休み。
久しぶりに先生と二人の気功となりました。
背骨気功に八段錦、そして私の大好きなタントウ功。
タントウ功の片足立ちは、まだ安定しないです( ´・ω・)
いくぶんかマシにはなってきたんですけど。
ちょっと気が上にあがり気味(まあいつもの事ですが)で、うまく下がりきらなかったな…
それでも終わる頃には落ち着いた感じがしました。
少しでも心の安定を得られるのは、少しではなく、生きる事には大きな意味があるように思います。
〆の「気の交流」では、色んなのを試しましたね!?先生。
こちらの気が上を回っている時に押されたのは、飛び上がってしまいました。
危ないって( ´_ゝ`)
Rさん、来週は来てくださいね!(´∀`*)
気功 クラス
2009年6月10日水曜日
丹田を養う
今日、9日の夜7時からロンドンの地下鉄がストライキに入りました。
ストをやる、と言って、迷惑千万でも本当に実行しちゃうのがロンドン地下鉄。
さて、前回の記事で濱野先生に源気功SJWの目指すものを話してもらいました。
そのお話の中でもクラスの中でもしょっちゅう出てくる「丹田」。
大事なんだ!とインプットされてくるわけですが、
どうしてなんでしょう。
濱野先生、お願いします!
丹田に気が充実すると生命エネルギーが充実、すなわちエネルギー充填!
ということですね?
エネルギー源がないとカラダにまわりきらないですものね。
食べてカラダを作るのと同様、気も取り入れてカラダを造っていければ、さらに健康的になれる、
そう思います。
腹式呼吸とは、おなかを膨らませて胸を下へと広げる呼吸。
おなかの中の臓器たちに刺激が行って血行も刺激されます。
丹田を意識する、と言っても、実は「わからないな…」と思う人も多いです。
それ、どこ!? と思いますでしょう。
おへそで呼吸するような気持ちでおなかを膨らませてみると
そして、おへその下あたりに手をあててみるとなおさら、おなかを意識できるようになってくるみたいです。
なかなかわからなくても、ま、それも慣れでやってると「ああ!」と思うものです。
たぶん
ストをやる、と言って、迷惑千万でも本当に実行しちゃうのがロンドン地下鉄。
さて、前回の記事で濱野先生に源気功SJWの目指すものを話してもらいました。
そのお話の中でもクラスの中でもしょっちゅう出てくる「丹田」。
大事なんだ!とインプットされてくるわけですが、
どうしてなんでしょう。
濱野先生、お願いします!
丹田を養うは、イコール上虚下実の身体をつくることですが、なぜそれが身体にいいのでしょうか?
まず、中国では、人間が生まれつき備わっている生命エネルギーを「真気」(先天の気ともいう)といいますが、気功はその「真気」を、養い、生かす修行であると言われています。
そして、それは、人間が、無念無想、無欲の状態になっている時に体内で自ずとよみがえるものであると言われます。
それで心の安定を保つために、臍下丹田に気(心・意識)を収めることで、「真気」が養われ、経絡中の気の運行が促される事で身体も元気になると言うことです。
また、丹田呼吸(腹式呼吸)をすると、深い呼吸ができ、内臓も刺激されて血液循環も良くなります。
丹田に気が充実すると生命エネルギーが充実、すなわちエネルギー充填!
ということですね?
エネルギー源がないとカラダにまわりきらないですものね。
食べてカラダを作るのと同様、気も取り入れてカラダを造っていければ、さらに健康的になれる、
そう思います。
腹式呼吸とは、おなかを膨らませて胸を下へと広げる呼吸。
おなかの中の臓器たちに刺激が行って血行も刺激されます。
丹田を意識する、と言っても、実は「わからないな…」と思う人も多いです。
それ、どこ!? と思いますでしょう。
おへそで呼吸するような気持ちでおなかを膨らませてみると
そして、おへその下あたりに手をあててみるとなおさら、おなかを意識できるようになってくるみたいです。
なかなかわからなくても、ま、それも慣れでやってると「ああ!」と思うものです。
たぶん
2009年6月7日日曜日
今日のクラス
この2、3日お天気の悪いロンドンです。
今朝なんか、雷雨でした。
外出たくないー
でもお昼前には小降り〜晴れになって、少しマシにはなりましたね。
しばらくは、雨続きの様です。
今日はRさんを含めた3人のクラスでした。
暑すぎず寒すぎずのちょうどよい空気でしたね。
背骨のほぐしから八段錦、タントウ功、といつもの流れですが、今日はタントウ功の時間が少し長めでした。タントウ功をしばらく続けると、カラダの中がグーッと熱く気が動き回ってくる感じがして、結構私は好きです。
しばらくぶりに再開した気功が10月頃だったにも関わらず、タントウ功をやったら汗だくになりましたもの。慣れてくると、ほどよい熱になるけれど、最初はカッカと来るんじゃないかしら。(私だけか?)
最後にいつもの〆の気の交流をやって、終わり。
今日も気持ちよく吹っ飛ばさせてもらいました。
Rさんが飛んでくるかと思うと、ちょっと怖い…でも、遠慮せずに飛んでくださいね。
必死で受け止めますから。
Rさん、仕事が忙しいようで、クラスの最初の挨拶の時は正座が厳しそう。
なのに、終わりの挨拶では正座するのも問題なくなってますよね。すごい!
気の流れが少しでも良くなると違うって感じしますね。
今日はクラスが終わってからパブによりました(´∀`*)
わたくしの我がままで外で。
さすがに9時半すぎて日も落ちると、ちと寒かった、ですわね。
でも、またたまには行きましょう!
2009年6月4日木曜日
KIの森の目指すもの
このブログの最初に書いたのが、気功SJWって?という記事でした。
ブログのあちこちに「健康なカラダ造り」と書いていますが、
具体的にはKIの森って何を目的にしているんでしょう。
濱野先生にもう少し具体的に語ってもらいました。
背骨を揺らす気功で背骨の「揺らぎ」を感じているような気がしてきています。気のせいかもしれないけれど、これが「流れが良くなってきている」事だったらいいなあ。たいがい、自分でもわかるほどに、胸椎の下の方からつまってるんです。
「丹田」という言葉は、私には馴染みがあります。
武道はまず丹田にパワー集中、その他は力まない。これ、大事ですものね。
一度だけ、そういう理想的な状態になった事あります。一度だけ、でしたけど。
気持悪いくらいに、正中線にブレが出なくて、カラダは全く力を使っている感じがなくて、
怖くなりました。
まあそれはさておき、日常生活で丹田を充実させるって、どういうメリットがあるんでしょう。
カラダの使い方が変わって来るかもしれないな、と経験上思いますけれど、そこんとこ、どうなんだろう。
ブログのあちこちに「健康なカラダ造り」と書いていますが、
具体的にはKIの森って何を目的にしているんでしょう。
濱野先生にもう少し具体的に語ってもらいました。
何を目指しているの。
一言で言えば、リラックスしているけれど、一本スジが通って安定した、心と身体を造る事です。
それによって健康で生き生きとした生活を送るのに役立てていく事を目指しています。
具体的には、
腹式呼吸で身体のエナジーセンターである丹田を養い、
背骨気功で、滞った気の流れを良くして、柔軟な身体を作り、
八段錦で宇宙と繋が り、
たんとう功で上虚下実の身体と安定した心を養成してゆきます。
そして相対練習や気の交流によって、その成果を確認し合います。
背骨を揺らす気功で背骨の「揺らぎ」を感じているような気がしてきています。気のせいかもしれないけれど、これが「流れが良くなってきている」事だったらいいなあ。たいがい、自分でもわかるほどに、胸椎の下の方からつまってるんです。
「丹田」という言葉は、私には馴染みがあります。
武道はまず丹田にパワー集中、その他は力まない。これ、大事ですものね。
一度だけ、そういう理想的な状態になった事あります。一度だけ、でしたけど。
気持悪いくらいに、正中線にブレが出なくて、カラダは全く力を使っている感じがなくて、
怖くなりました。
まあそれはさておき、日常生活で丹田を充実させるって、どういうメリットがあるんでしょう。
カラダの使い方が変わって来るかもしれないな、と経験上思いますけれど、そこんとこ、どうなんだろう。
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