ストをやる、と言って、迷惑千万でも本当に実行しちゃうのがロンドン地下鉄。
さて、前回の記事で濱野先生に源気功SJWの目指すものを話してもらいました。
そのお話の中でもクラスの中でもしょっちゅう出てくる「丹田」。
大事なんだ!とインプットされてくるわけですが、
どうしてなんでしょう。
濱野先生、お願いします!
丹田を養うは、イコール上虚下実の身体をつくることですが、なぜそれが身体にいいのでしょうか?
まず、中国では、人間が生まれつき備わっている生命エネルギーを「真気」(先天の気ともいう)といいますが、気功はその「真気」を、養い、生かす修行であると言われています。
そして、それは、人間が、無念無想、無欲の状態になっている時に体内で自ずとよみがえるものであると言われます。
それで心の安定を保つために、臍下丹田に気(心・意識)を収めることで、「真気」が養われ、経絡中の気の運行が促される事で身体も元気になると言うことです。
また、丹田呼吸(腹式呼吸)をすると、深い呼吸ができ、内臓も刺激されて血液循環も良くなります。
丹田に気が充実すると生命エネルギーが充実、すなわちエネルギー充填!
ということですね?
エネルギー源がないとカラダにまわりきらないですものね。
食べてカラダを作るのと同様、気も取り入れてカラダを造っていければ、さらに健康的になれる、
そう思います。
腹式呼吸とは、おなかを膨らませて胸を下へと広げる呼吸。
おなかの中の臓器たちに刺激が行って血行も刺激されます。
丹田を意識する、と言っても、実は「わからないな…」と思う人も多いです。
それ、どこ!? と思いますでしょう。
おへそで呼吸するような気持ちでおなかを膨らませてみると
そして、おへその下あたりに手をあててみるとなおさら、おなかを意識できるようになってくるみたいです。
なかなかわからなくても、ま、それも慣れでやってると「ああ!」と思うものです。
たぶん
濱ちゃん、もとい濱野先生のコメントもいいけど、イラストがそっくり!これいいですね。
返信削除kevinさん>
返信削除お褒めくださってありがとうございます(´∀`*)
先生の文章の区切りをつけたいなと思って。
今日はロンドン地下鉄のストで、大変だったんですよ。
私は「じゃあBRだーい!」と思ったら、それも激しく間引き運転でした。