気功で意識しているのは「気」。
自分の中を流れる気、相手の気を意識しています。
でも、ひょっとしたら、それだけじゃあ、ない?
結局、「気」って何なんでしょう。
単に「エネルギー」だと思っていましたが、気功の考え方などを知り始めると、エネルギーという言葉とは、ちょっと違うニュアンスのように思えてきました。
濱野先生、お願いします!
「気」って結局なんなんでしょう?
中国の古典によれば、
「この宇宙を構成する要素である。」
と言うことで、とても広い意味になりますが、
見える「気」と見えない「気」に分けられるようです。
また、見えない「気」も、測定可能な「気」と可能でない「気」に分けらます。
見える「気」はあらゆる物質(固体・液体、可視光線)であることは分かります。
見えない測定可能な「気」は、気体や不可視光線、電気、電波、電磁波などでしょう。
ここまでは科学で証明できます。
見えない測定不可能な「気」というのは、生命エネルギーや宇宙を動かすエネルギーという事になるでしょうか?
オーラなんかは見える人がいますね。
測定不可能だけれども、誰もが認識することはできます。
意識や感情も、見えない測定不可能な「気」の部類に入り、
生命エネルギーに影響を与えますが、
少しこれまでの物と次元が違うものかもしれません。
また、霊とかになるとまたさらに次元が変わってきて、
現実社会からかけ離れるので、あまり言及しないほうがいいかもしれませんが、
守護神、幽霊、輪廻転生はあってもおもしろいですね。
実際それらを使った治療で心身の病気が改善することがあるようですし。
えっと…
つまり、物質も「気」で出来ている、という考え方が古来の中国の考え方なんですね。
それって、分子や電子やナンダカンダの(もう追いつけない)振動/波動かしら!!
いやすごい。実は知っていた?昔の中国の人!
確かに、そう考えると、鉱物であれ植物であれ、空気にも光にも振動があって、すなわちすべてのものに「気」がある、と考えられますよね。
ほほーー
八段錦をやる時の意識が、ちょっと変わりそうです。
人の意識にも振動があると感じます。
「空気、よめよ」というのも、それですよね。
言葉も発したときに振動があって、それに意識も加わるから「言霊」というパワーがあるのではないかしら。
自分勝手に発展させました。
霊の事は、わかりません( ´・ω・)
でも、どっかの世界と繋がった時にそこの「気」と交流とか、もしくは見えない「気」の何かが身の回りに漂っていても、まあ不思議ではないかも、という気になってきました。声を聞くとか、足音を聞くなど(霊の!?)の経験はありますもの。でも、自分の頭の中で作り出したものかもしれないですしね。
自分の脳が判断したものだけが、自分が得られる情報ですものね…
そう思うと、見方を変えるとモノの違う面が見えてくるかもしれません。
気功 気とは
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